こんにちはー!
旅行や移住のひとつの醍醐味がやはり「食」ですよね。
今日はカタールの旧市街「アルサッド(Al sadd)」のグルメについて紹介します。
アルサッドはサッカーのクラブチームも有名で、現在の監督はヴィッセル神戸でも監督をされていたフアン・マヌエル・リージョ監督です。
また、2022年カタールワールドカップにて、日本代表がベースキャンプを行っており、日本とゆかりのある土地でもあります。
そのようなアルサッド。実はグルメも充実しています。
現地に住まれている方は知っている店も多いと思いますが、初めてカタールに来られる方はなかなか気づかない場所もありますので、参考にしていただけると嬉しいです。
では、早速見ていきましょう!
※店名をクリックするとGoogleマップに移動します。
1 Al-Kaima Restaurant(アルカイマレストラン)
カタールで「ラムチョップ(羊の骨付き肉)」といったらココ!!
カタールに住む方、誰に聞いてもここがNo.1と言われます。
一皿にラムチョップ数本と、ホブス(平たく焼いたパン)、フライドポテト、香草がついて40QARです。
ナイフとフォークを使ってラム肉を一口大に切り、ちぎったホブスにまいて、香草と一緒に食べるのが主流のようです。
ラム肉特有の臭みは全くなく、とても柔らかくて、噛んだ瞬間に肉汁がジュワ~っと口いっぱいに広がります。
それはまさに至福の瞬間!
これだけで結構お腹いっぱいになりますよ。
店の前が縦列駐車ができるようになっていますが、昼食や夕食の時間帯は多すぎて停めることができません。
ですので、少し離れた場所でも、空いていれば停めてから歩かれた方がよいかもしれません。
アルサッドで「イタリアン」をいただくならば、ここです!
パスタ、ピッツァ、リゾット、デザートすべてが本場の味を楽しむことができます。
お値段は約50~80QAR。
それに1品ごとの量は多くはないですが、どの料理も絶品です。
店内の雰囲気もとてもよく、デートや特別な日にもおすすめです。
店沿いの道路に縦列駐車ができるようになっています。
店の前に停めることができなければ、店沿いがバレーパーキングになっていますので、どこか空いているところに停めて、道沿いにいる管理者のような方に鍵を預けて下さい。(夜は管理者の方はいらっしゃいません)
カタールで「焼肉」に行くならば、ここをおススメします。
日本のようにホルモン、タンなどはないのですが、よくタレに漬け込んだ壺カルビや、脂ののったチキンを味わうことができますよ。
お値段は約150~200QAR。
上記はコースのお値段。少しお値段は張りますが、焼き肉2種類の他にも、5種類の小鉢(何度でもおかわり自由)、Fusion寿司、白ご飯、デザートも付いています。
私は大満足でしたが、足りなければ単品で注文も可能です。
駐車場は「2 Lo Spaghetto(ロ・スパゲット)」と同じ道沿いにあります。表沿いの駐車場に停められなければ、一本裏の道に入ると、車を停めることができますよ。
日本食のような名前がついていますが「韓国料理」のお店です。
スンドゥブチゲ、プルコギ、ビビンバ、チヂミなど、本場の韓国料理の味を楽しめます。
お値段は1品約20~40QAR。
メニューはとても豊富で、味はもちろんとても美味しいですし、量も1~2品でお腹いっぱいです。
私のおすすめは「ガーリックチキン」。
唐揚げですが、甘辛ダレににんにくのスパイシーさが絡み合い、白ご飯が欲しくなります。
私がカタールで食べた唐揚げの一番美味しいです。
お店は「3 梨花」のななめ前辺りになります。
駐車場も店の前にありますが、大変車通りの多いところですので、ご注意くださいね。
5 Jabal Lebnan Restaurant(ジャバル・レブナンレストラン)
カタールのファーストフードといえば「シャワルマ」。
炭火で焼いたお肉を削ぎ落して、薄皮のナンで巻いたものです。
シャワルマを食べるならば、ここがおすすめです。
お値段は10~20QAR。
この値段でお腹も大満足!お肉はチキンですが、炭火でじっくり焼かれた鳥のうまみが、口いっぱいに広がりますよ。
テイクアウェイもできますので、さっと食べたいときにも最適ですね。
駐車場はありますが、この通りは1日中車が多く、駐車場は空いていないことが多いです。
近くのモールなどに停めて、歩くのも1つの方法かもしれません。
ぜひ足を運んで、カタールのグルメを味わってみて下さいね。
カタールでの食事をとおして、少しでも幸せな気持ちになっていただければ幸いです。
また他の地区のレストランも紹介していきたいと思います。
今日も最後まで見ていただき、ありがとうございました!
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