【幸せになる勇気】幸せになりたいならば○○をしよう!

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こんにちはー!

今日は仏教の始祖「ブッタ(お釈迦様)」の教えから、心が豊かになる方法を知っていきましょう!

 

まずは○○に入る言葉を考えてみて下さい。

【ヒント】

漢字2文字です

 

人それぞれ、色んな答えがあるかと思います。

お釈迦様の答えはこれです。

 

「寄付」をしなさい

 

もう少し詳しく説明していきましょう。

お釈迦様のこのようなエピソードがあります。

ある日、釈迦は弟子二人を連れて托鉢(ものや金銭をいただきに回る修行)に出かけました。
その際に右か左の道かを選ばなければなりませんでした。

釈迦は迷うことなく右の道を選んだ際に、弟子は尋ねました。

「右の道は、貧しい村に通じています。右の道を選んでも私たちにお布施をする人は多くいるとは思えません。むしろ、左の道は大商人や大地主の住む村に通じています。そちらに行った方が良いのではないでしょうか。」

すると、釈迦は答えました。
「私は道を間違えてはいません。この道が、貧しい村に続いていることは知っています。
(中略)
貧しい中から、米一粒でも布施をして、功徳を積むならば、それにより、彼らは今の苦しい状態から抜け出せます。長者の万灯よりも貧者の一灯、布施の尊さは量によって定められるものではありません。貧しさに苦しんでいる人ほど、布施をしなければなりません。」

 

つまり、貧しい人たちほど善い行いをする機会が少なかった。よって、米粒一つでも寄付することで貧しい方々の心は救われるのだ…と。

その根本には、「与えるから与えられる」のが仏教の原則があるのですね。

 

恵まれていることに、現在を生きる私たちは寄付をする機会がたくさんありますね!

コンビニ、ショッピングセンター、街角…etc。

「お金」だけでなく、古着、電気機器などのリサイクル、配食も寄付の形ですよね!

 

寄付をすることで、相手も助かる、自分の心も豊かになる、世間も明るくなる。

まさに三方よしの行動ではないでしょうか。

 

ちなみに、チップという形でカタールの現地の方々(カターリー)も寄付を行っていますよ。

ぜひカタールに来た際には、そのような姿を見ると、世界共通だとわかりますね!

 

少しでも心が温かくなっていただければ幸いです。

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