【幸せになる勇気】日本にしかない素晴らしい食事の習慣をやっていますか?

Blog

こんにちはー!

今日もちょっとハッピーになれることを、一緒に勉強していきましょう!!

 

皆さんは食事を食べるとき、食べ終わったとき、何をしていますか?

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

手を合わせて、感謝を伝える。

きっと家でも、学校でも「必ずやりましょう」と耳にタコができるほど、言われ続けてきたのではないでしょうか?

 

さて…大人になった今、やってますか??

「当たり前じゃん」

「時間はないけど、ちゃんとやってるよ」

多くの方はそう言われることでしょう!

ここまでできている方…素晴らしいです!!

 

では、もう1つお尋ねします…

その行動を心を込めてやっていますか?

適当に、ただ言葉を羅列したのではなく、作って下さった方、命をいただくこと、食事を食べれることへの感謝を言葉に込めていますか?

正直言って、筆者もカタールに来るまではおざなりになっていたと思います。

 

カタールに来て学んだことは、海外では「いただきます」「ごちそうさま」はないのです。

お店で食事が来ると、すぐに食べ始めます。

カタールだけでなく、日本以外の国には食事前後の風習はありません。

つまり、日本だけの風習なのです。

 

「いただきます」は漢字に直すと、「頂きます」と書きます。

もともとの由来は、目上の人から恩恵となるようなものをもらったり、動作や恩恵を受けることです。

命や作って下さった方への尊敬と感謝を意味しています。

 

また、「ごちそうさまでした」は漢字に直すと、「ご馳走様でした」と書きます。

馳走とは、準備のために走りまわる様子を指し、もてなすために走り回って食材の確保や調理に努めて下さったことに対して様をつけて敬意を表しています。

 

家でも外食でも、おもてなしして下さった方々や食べ物たちへ感謝を、言葉と動作で伝えることができるのは日本人だけ。

ぜひこの風習に誇りをもって、毎回の食事で全員が幸せになるようにしていきたいものですね。

 

上記の内容以外にも、役立つ知識や習慣について述べられているのが次の本!

知識だけでなく、その本質まで学ぶことできる本として、とてもおススメです!

 

少しでも幸せになるための貢献になれれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました