【必見!】運転するときや出歩くときに知っておくべきこと4選!

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こんにちはー!

せっかくのカタール旅行。

レンタカーを借りて遠出をしたり、近くを散歩したりする方もいらっしゃることでしょう。

 

しかし、交通規則の違いには要注意!

日本とは大きく異なる点もありますので、先に知っておくと安心です。

 

早速、結論を言います。

注意すべきことは以下の4つです。

1 (歩行者は)歩行者信号がとても短いので注意!

2 (運転者は)一番左車線に注意!

3 (運転者は)信号無視や停止線オーバーは厳禁!!

4 (運転者は)オービスに注意!

 

以下に、具体的に記載します。

1 (歩行者は)歩行者信号がとても短い

横断歩道を渡るときの歩行者信号。

日本であれば、十分な時間がとっており、音がなるものもありますね。

 

カタールの歩行者信号…青になってから10秒以内に赤になります

きっと日本とのギャップに驚かれる方もおられると思います。

 

ですので、現地の方は赤でもタイミングを見計らって渡ります。

最初は罪悪感に囚われますが、そうしないと渡ることができないと思います。

皆さんも十分にタイミングを計って、渡られて下さいね。

 

ここからは運転をする方向けの記事です。

2 (運転者は)一番左の車線に注意!

以前のブログにも書きましたが、カタールの法定速度は80~100km/hです。

日本における普通の道路を、多くの車がビュンビュン飛ばします。

また、ウインカーも基本的に出さない車が多いので、ぶつかりそうになることがあります。

 

そして、何より怖いのが一番左の車線…。

一番左は「追い越し車線」になります。

 

そして、この車線をラウンドクルーザー、パトロールなどの大型車や、ポルシェ、ベンツなどのスポーツカーがさらに早いスピードで走り抜けていきます。

流れに乗れなければ、後ろからパッシングやクラクションの嵐を受けます。

基本的に追い越すことは少ないので、嫌な思いをしないためにも一番左の車線は走らない方が吉だと思います…。

 

3 (運転者は)信号無視や停止線オーバーは厳禁!!

カタールの交通信号の多くは、機械で監視されています。

ですので、交通違反の取り締まりは日本よりもかなりシビアです。

 

以下の2点にご注意ください。

① 黄色点滅で停止線を越えた場合、罰金(および減点)の可能性あり

② 停止する際に、車体の一部が停止線にかかっていた場合、罰金(および減点)確定

 

ですので「黄色点滅の場合は停車する」「停止線からは少し離れて停車する」ことを心がけて下さい。

罰金もかなり高いですので、せっかくの旅が良い思い出になるよう、特に心がけましょう。

 

4 (運転者は)オービスに注意!

3で述べたとおり、カタールは機械で監視されています。

オービス(スピードカメラ)も日本とは比べものにならないほど、町中に設置されています

 

追い越しの場合、日本同様+9km/hは大丈夫です。(筆者が確認済)

しかし、+20km/h過ぎると確実に光ります。(こちらも筆者が体験済)

道路標識をよく見て、運転されることをオススメします。

 

ただ、カタールの標識は同じ所に違う速さの標識があったり、コロコロ変わったりして非常にわかりにくいです。

ですので、「Waze」というアプリが役に立ちます。

道案内だけでなく、オービスの位置や制限速度を逐一教えてくれる非常に優秀なアプリです。

 

以前のブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。

【カタール旅行】入れておいてよかったアプリ5選!!
こんにちは! 昨日に引き続き、今日もカタールの旅が思い出に残るものになるよう、ちょびハピ情報をお送りします。 前提として、英語は初心者レベル(単語で話す程度)の方への記事になります。 なぜなら筆者がそうだからです(ドンッ!!)笑 下記のアプ...

 

以上、カタールの交通事情についてまとめてみました。

皆さんの不安が少しでも解消されていれば幸いです。

 

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

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